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【台風・大雨対策】トイレや排水口がゴボゴボ鳴る・逆流する原因とは?自分でできる対処法とNG行動

台風・大雨時のトラブルにOKな対処とNG対処は何?

 

こんにちは!「水まもり隊」です!

梅雨から夏、秋にかけて、台風や急なゲリラ豪雨が増える季節になってきましたね…

 

そんな大雨の日、お家の中でこんな経験をしたことはありませんか?

「トイレを流したら、いつもと違ってゴボゴボと変な音がするような気がする」

「お風呂やキッチンの排水口から、ポコポコと空気が抜けるような音が聞こえる」

「酷い時には、排水口から水が逆流してきた!」

 

 

 

実はこれ、台風や大雨の時によくある水周りのトラブルの一つなんです。

なので「もしかしてうちの配管が壊れたの!?」と焦ってしまうかもしれませんが、まずは落ち着いてください!

なぜなら、このような時【ご自身でして良い対処方法】があるのに対して、【やってはいけない対処方法】があるからです。

 

そこで今回は、大雨の日に排水口がゴボゴボ鳴る原因と、マンション・戸建てでの違い、そして先ず「絶対にやってはいけないNG行動」「正しい対処法」までを分かりやすく解説いたしますね!

 

 

なぜ台風・大雨の日に排水口が「ゴボゴボ」鳴ってしまうのか?

 

結論から言うと、この「ゴボゴボ」「ポコポコ」という破裂音の様な音の正体は、下水道の中で行き場を失った「空気」が押し上げられている音です。

 

大雨が降ると、大量の雨水が一気に道路の下の下水管(公共下水道)に流れ込みます。

すると、下水管の中は雨水で満杯になり、元々そこにあった空気がギュッと圧縮されて逃げ場を失ってしまいます。

そうして行き場を失った空気は、下水管と繋がっている各ご家庭の排水管を通って、地上へ逃げようと逆流してきます。

 

その空気が、ご家庭のトイレやキッチンの排水口にある「封水(ふうすい)」*をポコポコ、ゴボゴボと押し上げながら抜けていく為、異音が鳴るのです!

(*下水の臭いを防ぐために溜まっている水のこと)

つまり、配管が詰まったり壊れたりしているわけではなく、「大雨による一時的な空気の逆流」であることがほとんどですので、ご安心ください。

 

 

【マンション】と【戸建て】で異なる場合のある原因と、注意すべき違い

 

ゴボゴボ音のメカニズムは同じですが、お住まいの環境によって異音が生じる原因や、注意すべきポイントが少し異なります。

 

【マンション・アパートの場合】

集合住宅の場合、1つの太い排水管を枝分かれさせ、複数の部屋で共有しています。

その為、大雨で下水管が満杯になっている時に上の階の人が大量の水を流してしまうと、行き場を失った水が一番圧力を受けやすい「1階や低層階のお部屋の排水口」から逆流して吹き出してしまう危険性があります。

 

【戸建ての場合】

戸建ての場合、敷地内にある「排水マス(点検口)」や道路の側溝が落ち葉やゴミで塞がっていると、雨水がスムーズに排水されず、家の中の排水管に圧力がかかりやすくなります。

また、お住まいの地域が「合流式(雨水と汚水を同じ管で流す方式)」の下水道の場合、特に逆流が起きやすい傾向にあります。

 

 

逆流・ゴボゴボ音がした時の「絶対にやってはいけないNG行動」

 

もしゴボゴボ音と異音が聞こえたり、水が逆流しそう、溢れそう・流れ(排水)が悪いと感じた時、以下の行動は事態を悪化させる危険があるため、絶対にやめてください!

 

NG行動①:水を大量に流して押し込もうとする

「詰まっているのかな?」と勘違いして、トイレを何度も流したり、バケツで水(ぬるま湯)を流し込んだりするのは大変危険です!

下水道がすでに満水状態なので、そこに更に水を加える事になってしまう為、流した水がそのまま全て逆流して溢れ返ってしまいます…

音が鳴っている間は、極力水の使用(お風呂の排水、洗濯機の使用など)を控えてください。

 

NG行動②:市販のパイプクリーナー(洗浄液)を入れる

原因は「空気の圧力」であって「汚れの詰まり」ではないため、パイプクリーナーを入れても効果はありません。

万が一逆流して溢れた際、強いアルカリ性などの薬剤が混ざった水が床に広がり、非常に危険です!!

 

 

自分でできる対処法:「水のう」でフタをしよう!

 

では音が鳴っている時や、トイレの便器内の水位がいつもより上がってきている時に、ご家庭で簡単にできる応急処置はあるのか?とおもわれますよね。

勿論、ご自身で軽度であれば対処可能です!

それは「水のう(みずのう)」を置くことです。

 

【水のうの作り方と使い方】

  1. 大きめ(45リットル程度)の丈夫なゴミ袋を2〜3重に重ねます。

  2. その中に、水を半分ほど(ゴミ袋の容量の半分くらい)入れます。

  3. 空気をしっかり抜いて、口を固く縛ります。

  4. これを、トイレの便器の中や、お風呂・キッチンの排水口の上に「フタ」をするようにドスッと置きます

 

こうして「水のう」を設置する事で、その重みで物理的にフタをすることになり、空気や水の逆流をかなり抑え込むことができます。

大雨が予想される日は、事前に作っておくと安心ですよ!

 

 

 

プロの水道業者を呼ぶ目安は?

 

これまで「大雨の時のゴボゴボ音は一時的なもの」とお伝えしましたが、実は、以下のような場合は雨とは別の原因(配管の破損や、深刻な異物の詰まりなど)が隠れている可能性があります…

 

  1. 雨が完全に止んで、天気が回復した後もゴボゴボ音が数日続く

  2. 汚水が完全に床まで溢れ出てしまった

  3. 普段の晴れの日でも、水を流すとポコポコと音がする

 

このような症状がある場合は、一度水道設備関係のプロによる、排水管の調査・点検をおすすめいたします。

 

そこで我々「水まもり隊」は、千葉・東京・埼玉・神奈川エリアを年中無休・24時間体制で巡回しております!

「雨が止んだのに排水口の調子がおかしい」「逆流して床が水浸しになってしまった!」といった緊急トラブルの際は、いつでもお気軽にご相談ください!

 

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